検査データを読み取る力

看護師に求められる技術のひとつとして検査データから患者の様子を読み取るという技術があります。
検査値の変化を見逃さない、データ読解能力は看護師としての大きな武器になります。

こうしたデータの読解についてもセミナーで学ぶことができるのです。
データを読み取ることができるようになることで、看護師として考え行動する力を身につけることができ、より質の高い看護ケアを行うことができるのです。

こうしたセミナーの中には特に受講資格を定めていないものも多いので、興味があればぜひ参加してみましょう。
具体的な事例を元に説明を受けることで、受講後、日頃見ているデータの示す意味が見えてきた、というような感想をもつ看護師も多いようです。
基準範囲の意味、基準範囲内に数値があったとしても注意すべき点、前回値との比較など検査データの基本と読み取るコツを具体的に学んだり、データの組み合わせから見えてくる病態についての講義と演習など、参加するセミナーによってその内容も様々です。
一度では理解することができなかったとしても、何度か参加したり、セミナーの内容をもとに日々の業務に携わることによって徐々に読み取れるようになることもあります。
こうした検査データ読解の基本を知っていることで、患者のパニック値を見逃さずに発見することもできるようになるかもしれません。

看護師という仕事は日々変化する患者の容態に合わせて、より適切な医療行為を行う必要があります。
もちろん、チーム医療であり、ドクターの指示を受けて行う行為も多いわけですが、もっとも患者の近くにいる看護師がいち早く患者の変化を見抜くことでより早い段階で患者の症状に対応することが可能になるのです。

看護師としてキャリアアップを目指すのであれば、言われた業務をただ淡々とこなしているだけではなかなか難しいのです。
医療現場の技術の向上は日々目覚しい速度ですすんでいますし、導入される新しい医療機器の使用方法や理論を学ぶだけでもかなりの勉強が必要です。

人の命を預かり、間違いの許されない職場であるからこそ、高い技術と知識をもって自信をもって日々の業務に当たることが必要なのです。
外部のセミナーだけでなく、病院内で行われる研修や講演、事例検証にもできるだけ積極的に参加しましょう。
そうすることがあなた自信の看護技術を磨き、看護師としてのキャリアアップにつながっていきます。


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